今年度の春から本校にて研究活動をしている短期留学生2名が、庄内の名所訪問や日本文化に触れる1日文化体験に参加しました。
まずは恒例の羽黒山。留学生は静かで神秘的な杉木立の参道や、荘厳な国宝五重塔に魅了された様子でした。途中の二の坂茶屋で庄内平野を一望し、名物の力餅で力をつけた留学生は、見事に2,446段の石段を登り切りました。お昼に蕎麦を堪能し、午後は玉川寺にて坐禅と抹茶体験。ご住職から坐禅について教えていただき、苦労しながらも坐禅を組んだ後、美しい日本庭園を望みながら抹茶をいただきました。今回の文化体験が、日本文化への理解につながるとともに、鶴岡での良い思い出になればと思います。
- 羽黒山五重塔にて
- 二の坂茶屋で一休みする留学生
- 坐禅に初体験
- 庭園を眺めながら抹茶をいただく留学生