短期留学生が香道を体験しました。

5月26日、今年度受入をしている短期留学生2名が、日本文化体験の一環として香道を体験しました。

日本人にとっても学ぶ機会の少ない香道ですが、本校の森木講師の指導により、香道の歴史やお香のたき方、鑑賞方法について学びました。梅花や荷葉など四季の香りを鑑賞した後、自分の好みの香りを選び、練香を作りました。香料を調合し、炭と蜂蜜を入れて団子状にした後、手の平でやさしく丸めるとオリジナル練香の完成です。今回作った練香はお土産として持ち帰り、帰国後も日本のことを思い出してもらえたらと思います。

さまざまな練香の香りを鑑賞する留学生

慎重に分量を調合する留学生

蜂蜜を入れ、香料をよく練り合わせます

指導にあたった森木講師(中央)と留学生

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