今年度の春から、本校にて研究活動をしている短期留学生2名が、庄内の名所訪問や日本文化に触れる1日文化体験に参加しました。
まずは恒例の羽黒山。留学生は杉並木で囲まれた参道の神秘的な雰囲気や見事な爺杉に感動の様子。参道から分かれる小道にもどんどん足を進め、その先にある史跡や景色にも興味を示していました。お昼に麦切や蕎麦を堪能し、午後は玉川寺にて抹茶体験。日本庭園を望みながら抹茶をいただき、静寂のひと時を過ごしました。その後、鶴岡の老舗ろうそく店で絵ろうそくの絵付けを体験。自分の描きたい絵や四字熟語を丁寧に描き、オリジナルの絵ろうそくを仕上げました。今回の文化体験が、日本文化への理解につながるとともに、鶴岡での良い思い出になればと思います。