6月27日、短期留学生と日本人学生が香道を体験しました。日本人にとっても学ぶ機会の少ない香道ですが、本校の森木講師の指導により、日本文化体験の授業として行われました。
はじめに、香道の歴史やお香のたき方、鑑賞方法について学び、白檀や沈香などの代表的な香りを鑑賞しました。その後、自分の好みの香りで練香作りを体験。皆それぞれ春夏秋冬の異なる香りを選びました。慎重に香料を調合し、炭と蜂蜜を入れて団子状にした後、手の平で転がし小さく丸めるとオリジナル練香の完成です。今回作った練香はお土産として持ち帰り、帰国後も日本のことを思い出してもらえたらと思います。