短期留学生が日本語授業の一環として書道を体験しました。

 

5月19日と5月23日、今年度受入をしている短期留学生2名が、本校の森木講師の指導のもと、2回にわたり書道を体験しました。

1回目は、はじめに、くずし字を取り上げながら平仮名の歴史を学びました。また、昔、日本で使われていた和紙のサンプルに実際に手で触れ、その種類や用途の違いの話に興味深く聞き入っていました。その後、半紙に自分の書きたい文字を書き、それぞれ個性あふれる書道作品を仕上げました。2回目は、半紙に何度か練習した後、大きな紙の半切にも挑戦。先生から字のバランスや書き順などを丁寧に教わり、納得の一枚を完成させました。

最後に作品を掲げて記念撮影。今回の書道体験が、新たな学びと共に日本文化への理解を深めるきっかけとなれば幸いです。

和紙に触れて感触を確かめる留学生

筆遣いを何度も練習する留学生

半切にも挑戦

指導にあたった森木講師(中央)と留学生

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