7月4日、台湾の協定校である長庚大学より短期留学生1名が来鶴しました。コロナ前には必要のなかったビザや事務手続きが山積みでしたが、情報共有を密に行いスムーズな受入となりました。
校長先生はじめ寮務主事へのあいさつ後は、すぐに配属先のサポート学生より研究室内の案内を受けました。派遣大学での研究活動はまだのようで、とても心配している様子でしたが、受入教員の論文を読み込むほど熱心に取り組んでいます。寮での生活も寮規則の説明が不要なほど、あっという間に鶴岡高専での生活に順応したようです。休みの日には、鶴岡市内を見て回ることを楽しみにしています。充実した研究活動と文化体験、また学生交流が経験できるよう、しっかりサポートしたいと思います。限られた期間ですが、短期留学生だけでなく、本校学生にとっても学びの多い時間になることを願います。