本校はパンデミックでストップしていた海外交流の活発さを取り戻すため、グループ派遣を再開しました。不安な気持ちを持つ学生の背中を後押しするため、5日間の台湾スタディーツアーを3月6日から10日の日程で実施しました。初めて海外へ行く学生がほとんどのため、英語に苦手意識がある学生や長期は不安と感じる学生にとって、参加しやすいプログラムです。
1日目には台湾協定校である長庚大学を訪問し、同大学が所有する博物館や研究室を見学、学生交流を楽しみました。2日目はサイクルショー見学、九分でランタン上げ体験。3日目には企業訪問や、故宮博物院などの歴史施設見学をしました。多様なプログラムの合間に、学生は各々、興味のある観光施設や夜市に出かけ、初めての海外体験を満喫しました。学生にとって海外が身近となり、留学だけでなく将来の選択肢が広がることを願います。