2月6日(月)、メトロポリア応用科学大学(フィンランド)からの短期留学生が、本校で実施してきた研究内容をまとめ、その成果を報告しました。報告会には、教職員と学生合わせて15名の参加がありました。
短期留学生は令和4年9月末から約5か月間、化学・生物コースの斎藤菜摘准教授の研究室で研究活動に取り組みました。英語・日本語の両言語で作成したスライドを用いて、英語による発表と質疑応答を行い、聴講者は、留学生の堂々とした発表に興味深く耳を傾けました。
また、留学期間中に体験したことを沢山の写真とともに報告し、鶴岡の移り変わる四季やのどかな田園風景が好きになったこと、福島の民芸品「赤べこ」が大好きになったこと等、鶴岡や日本に対する愛情を終始感じ取れる報告会となりました。最後に先生方から激励の言葉をかけられ、留学生は発表が成功し安堵したようで笑顔で応えていました。留学生には、本校で学んだことや築いた友人関係を糧として、さらなる活躍を期待しています。