短期留学生が日本語授業において「書道」を体験しました

今年度前期は3名の短期留学生(タイ2名、台湾1名)が本校で学んでいます。それぞれ専門分野の研究室に所属し研究を進めるほか、日本語授業も受講しました。数年ぶりの短期留学生受入となりましたが、森木助教のご厚意により、今年も例年どおり日本語授業を開講することができました。

日本語のあいさつ(話す)、自己紹介(書く)に続き、最終回の授業では「書道」に取り組みました。初めは慣れない筆遣いに苦戦していましたが、先生からのアドバイスで力強く勢いのある字になり、ほんの数枚で格段によい作品となりました。自分の納得のいくまで何度も挑戦し、最後には会心の出来となりました。初めて書道を体験した留学生は、それぞれの選んだ漢字を「書」という形で表現する楽しさを味わえたようで、作品はお土産に持ち帰り部屋に飾るそうです。

日本語を学ぶことにより、鶴岡での生活がより楽しく充実したものになりました。

集中して筆を進める留学生

指導にあたった森木助教(右)と留学生

 

これまでの新着情報

Translate »