南米(ペルー、ボリビア、チリ)から留学生10名が来校

 8月23日(金)、ダブル・トライアングル・プログラム(山形大学主幹)の一環として南米留学生10名が本校に来校しました。ダブル・トライアングル・プログラム(山形大学主幹)とは、山形大学および山形県内の1大学・1高専(本校)と、ペルーの4大学、ボリビアの1大学、チリの1大学との間で、短期・長期の交換留学等が行われているものです。

 留学生は本校の学校食堂で昼食を楽しんだ後、来年3月の南米への留学を希望しスペイン語を学んでいる本校学生3名から、英語での日本文化の紹介を受けました。南米からの留学生は、高い割合で日本語を学んでいるため日本文化への関心が高く、学生3名のプレゼンテーションに真剣に聞きいっており、その様子は印象的でした。

 久保助教による環境問題についてのワークショップの際には日本と南米との共通点を見つけ、一方で正村准教授による高専の紹介やキャンパスツアーの際には、自国で学んでいる学校との設備や授業環境などの違いに驚いた様子でした。また、積極的に本校学生とコミュニケーションを取ろうとする姿勢には、目を見張るものがありました。

南米から留学生が来校

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